フォトフェイシャル(IPL=光治療)




光を照射するだけで様々な肌トラブルを解消するという最先端の美容法として人気の機種です。当院の機器はVasucular(血管)モードとAcne(にきび)モードを搭載した最新モデルです。

 

 

 ●複数の肌トラブルを同時に改善するのが最大の特徴

IPL(光治療)とは、Intense Pulsed Light の略です。カメラのフラッシュのようなやさしい光で複数の肌トラブルを同時に改善するのが特徴です。このIPLのなかでも「ルミナス社」という会社が開発した医療機器による治療法だけが「フォトフェイシャル」と呼ばれます。

 

●レーザー治療とフォトフェイシャルの違い

一般的なレーザーの治療では、治療したい肌トラブルによって器械を使い分け、気になる部分にピンポイントで光を照射します。つまりシミならシミのみ、ニキビ痕ならニキビ痕のみを治療することになります。これに対して、フォトフェイシャルでは使用する光が複数あり、肌トラブルによって何種類かを組み合わせて治療します。この複数の光を肌に当てると、表層部のメラニンや毛細血管に作用するだけでなく、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを作り出す細胞の働きを活性化させます。つまり、シミ、ソバカスなどを薄くすると同時に、コラーゲンを増生させることにより、シワ、たるみ、毛穴の開きなども改善させることができます。

 

●適応

①しみ、そばかす、くすみ

➁肝斑

③浅い小ジワ

④軽いたるみ

⑤毛穴の開き・黒ずみ

⑥ニキビ・赤いニキビ痕

⑦赤ら顔

 

●治療間隔

初めは1~1か月半ぐらいの間隔で4~6回程照射を行います。

その後はお肌のメンテナンスのため、数か月ほど間隔をあけて照射を継続することもできます。

 

●治療後経過

治療後は、すこし赤くなったりひりひりすることがありますが、数時間でおさまることがほとんどです。

(1~2日持続する場合もあります。)

しみの部分はいったん濃くなり、カサブタになります。カサブタは1~2週間ほどで自然に脱落します。

洗顔やメイクは当日より可能です。(こすらないように気を付けて下さい。)

日焼けをしないようにしてください。

 

●注意事項

妊娠・授乳中の方は施術ができません。

肝斑をお持ちの方は照射によるかくれ肝斑の出現の可能性があります。

色素沈着を起こすことがあります。

 

※効果には個人差があり、必ずしもご希望通りの効果が出ない場合もあり得ます。

 

ダウンロード
フォトフェイシャル同意書
同意書をダウンロードいただき、あらかじめお読みいただいておくと、理解が深まり、スムースに施術予約に進めます。
フォトフェイシャル同意書20190103.pdf
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